
この度、念願だった自身のお鮨屋さんをオープンされるとのことで、お店のお名前を、筆文字にて書かせていただきました。
制作にあたり、まずはこれまでの歩み、独立に懸ける想い、この名前に至った経緯や、これから創り上げたい場の空気感をじっくりとヒアリングしました。
単に整った字を書くのではなく、店主さまの生き方や「人とのご縁」を大切にする姿勢を、どう視覚化するか。
【コンセプトとデザイン】
雰囲気の異なる数パターンを提示し、対話を重ねる中で、このような最終的な一案へと絞り込んでいきました。
==========
コンセプト: 「縁(円)」や「繋がり」、そして皆でその場を囲むような温かさ。
デザイン: 視認性(読みやすさ)を前提に置きつつ、曲線と字の連なりで「心地よい一体感」を表現。
==========
選んでいただいたのは、柔らかさの中に芯の強さを感じる、画像の作品となりました。
【ビジネスにおける「ロゴ」の役割】
書かせていただくにあたり、銀座を歩いて様々な看板を見て回りました。
(銀座はお鮨屋さんも筆文字看板が多い)
どれも個性豊かで、改めて、ロゴはブランドの「旗印」になるものだと感じます。
特に食の空間において、筆文字は店主さまの「志」をダイレクトに伝えるメディアの役割も担っているように思います。
実はご依頼いただいたのは、前職の先輩でした。この度の新たな挑戦に、このような形でご一緒できたことを心から光栄に思います。
オープンは今年の夏あたり、武蔵小山での開店を予定されているとのことです。オープンしましたら、またお知らせさせていただきます。
この度はご依頼ありがとうございました!