あとりえあやでは、書を中心に据えながら、
対話・音・身体感覚・空間を横断する実践を行っています。

完成された作品を提示することだけでなく、その場でしか立ち上がらない言葉や感覚、一回性のある表現に重きを置いています。

 


 

 

人と向き合い、まだ言葉になっていない感情や思考に触れながら、その瞬間に生まれたものを“書”として定着させていく。

私にとって書とは、単なる表現技法ではなく、人の内側にあるものに、言葉や字という居場所を与えるための媒体でもあります。

制作と対話、
鑑賞と参加、
表現する人と受け取る人。

それらを切り分けるのではなく、互いに影響し合いながら、一つの場として立ち上がっていくことに関心があります。

「うまく生きること」よりも、その人自身の尊厳や、本当の言葉が立ち上がる瞬間に惹かれています。

これまで、お手本や添削のない「アート部書道クラス」や、一人ひとりとの対話を通して言葉を掬い、その人の内側から立ち上がるものを一文字の書として定着させる「心の一字」の制作を行ってきました。

現在の実践もまた、その延長線上にあります。

 


Session

現在、対話と書を軸にした小さなセッションを行っています。

対話の中で立ち上がった言葉や、沈黙の奥にある感覚を、書として定着させていく即興的な実践です。

形式を固定せず、音・沈黙・空間なども含めながら、その時々に必要な形を探っています。

詳細は下記にて。ご関心のある方は、Contactよりお気軽にご連絡ください。

 

心の一字 Advance

 


Profile

AYA NAKANE | あとりえあや

企業勤務を経て、現在は書を軸に、作品制作や場の実践を行う。古典書道を学び続けながら、近年はその場で立ち上がる言葉や感覚、一回性のある表現に関心を広げている。

対話・音・身体感覚・空間を横断しながら、人の内側にあるものを“書”として定着させる実践を試みている。

現在は東京藝術大学(Diversity on the Arts Project)にて学びを深めながら、書を起点に、人の内側にあるものが、この世界の中で輪郭を持てるような表現の可能性を探究している。

書道師範、漢字教育士。eumo加盟店。